「やめたほうがいい」の言葉が、行動するための足枷になっていませんか?

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新しいことを始めようと思ったときに、それがよくわかっていないものだと、色々と検索をして情報を得ようとするのは、きっと私だけではないはず。

例えばブログ。私もこのブログを始めるにあたって、「どこのサーバーがいいのか」や「無料と有料どちらがいいのか」など、なんでもかんでも検索していました。

 

しかしですね、そうするとサジェストに「やめたほうがいい」と出てくることがありまして。「ブログ やめたほうがいい」という感じに。もちろん全部が全部ではないのですが…

 

本当にやめたほうがいいもの(過度なダイエット方法とか)もあるけど、せっかく興味ややる気が湧いているのに、たった一言の否定的な言葉で本当にやめてしまうのは、とてももったいないなぁと思う。

 

今日はそういう話です。

 

①「やめたほうがいい」を信じて、ブログをやめました

実は私自身、過去にそういった経験があるんです。

そう、ブログです。

ブログ自体は過去に何度かトライしたものの、全然アクセス数も伸びないし、何を書けばいいのかもわからないし、なんだかうまくいっていない気がしていました。

なのでこれからどうやってブログを続けていこうかヒントをもらおうと、検索。

 

するとサジェストに「やめたほうがいい」の文字が。

 

ブログなんて稼げないし、時間の無駄だし、今の時代は〇〇がおすすめ!(〇〇は何か忘れました)みたいなことが書いてあったと思います。

私はそれを見て、「ああ、やっぱりね」と思いました。やっぱりやめたほうがいいんだな。そうだよね、うまくいかないもんねって。

 

早めに気づいてよかったと、言葉通りブログをやめました。

 

②「やめたほうがいい」を信じて、ニートになりました

ある時期、私は仕事を探していました。

ずっと接客業だったので、今回は新たなチャレンジとして事務職に就きたいと考えていたのですが…

検索してみると、やっぱり目に入るのは「やめたほうがいい」という言葉。こんなに出るの、私だけ?

 

どうやって検索したかはもう覚えていないのですが、その時もやっぱり「やめたほうがいいんだ」と思いました。

接客業の経験しかなかったので、やっぱり事務は無理だろうな~と、なんとなく納得はしましたね。やってもいないのに。

 

その後、事務職は諦めて、再び接客業で求人を探していたのですが、こちらも応募する前にお店の情報や業務内容などを検索。

そしてまたひょっこり現れる「やめたほうがいい」の言葉に、「ああ、やっぱりそうなんだ」。

 

この繰り返しで結局働けず、一時期はニートでした。

 

やらずの後悔。でも結局は「やめたかった」のかも

「やめたほうがいい」の言葉で、本当に救われたこともあった気がするけど、もったいないことをしたな~という気持ちのほうが大きいです。

やってもいないのに自分で無理だと決めつけて、行動しなかった。いつも検索だけでわかった気になって、結局何一つ成し遂げられなかった。

自分が薄っぺらな人間だと自覚することや、周りと比べることも増えて、何もない自分に強い劣等感を抱きました。

 

…でもですね、私はきっと、やめることに対して背中を押してほしかったんだと思います。(新しいことを始めるのは億劫だし、怖かったから)

結局やめたほうがいいよって言ってほしかっただけなのかもしれない。

だからこんなにもあっさりと「やめたほうがいい」を信じていたんだなぁと、今は思っています。

 

「やめたほうがいい」をやめよう

さすがにこのままじゃいけないと思ったのが、30歳になるちょっと前。遅いですけど、今思えばどんなタイミングでも変わろうと思えたのはよかったです。

きっかけとなったのは、周りの友人たちの努力している姿を見たから。そしてその姿を見ていると、何もしない自分にどんどん腹が立ってきたんです。

 

「何もないまま一生を終えるのかい!

誰かの意見なのか、それとも自分の検索履歴からの提案なのか知らんけど、自分以外からの「やめたほうがいい」をいつまで信じるのさ!」

 

って。

 

私自身、落ちるところまで落ちた感覚でいたので、こう思ってしまえばあとはすんなりと「行動しよう」という気持ちになれました。

なんというか、新しいことに対して億劫とか怖いとかの前に、今のまま変わらないでいることのほうが恐ろしかった。

 

①転職して人生が変わった

ニートから派遣社員となって働いているときに、どうしても働きたい職場を見つけました。好きな商品を扱っているわけでもなく、むしろ苦手な食べ物関係の販売でしたが、当時の自分にはとても魅力的な職場だったのです。

まずは色々と調べてみてから…と思いましたが、もしここで「やめたほうがいい」というような否定的な言葉が出てきたら…?

 

そう思った私は、いつもみたいな下調べをせずに、面接に向かうことにしました。これっぽっちのことなのに、とても勇気が必要でした。

どんな職場かわからない分、今まで以上にカチンコチンの面接とはなったものの、正社員として採用されたときは嬉しかった。

 

実際に勤務し始め、理不尽な出来事や長時間の残業など、打ちのめされることもありましたが、働きたいと思えた職場で働けた喜びのほうが大きく、苦には感じませんでした。

今まであれこれ悩んでいたのがバカらしいくらいです。

お給料もそれなりによく、ずっと憧れだった一人暮らしもついに始めることができましたし、この職場の店長とは、年齢は一回り以上離れていますが、今や一生の友となりました。

 

それに夫と結婚できたのも、この職場で働いていたからです。お互い同じフロアで働いていて、それがきっかけとなりました。

 

もし今までと同じように検索していて、「やめたほうがいい」と書いてあったら、こうはなっていなかったはず。

 

②ブログを始めてから、目標ができた

過去に挫折したことがあるブログでしたが、何年経っても「やりたい!」という気持ちは残っていました。

これは本当にやりたいことなんだと改めて認識し、今再び挑戦しているわけです。

 

ブログとしての結果はまだまだですが、見に来てくれる人もちょっとずつ増えてきましたし、微々たるものですが収益も発生しています。ブログの成果が出るなんて、初めてのことです。

 

ブログのおかげでずっと失っていた目標を、やっと手に入れることができました。手に入れたい未来ができました。

そう思うと、もし今「やめたほうがいい」という言葉を見たとしても、きっとなんとも思わないです。

「いやいや、"私は"やりたいんで!今回の件に関しては好きにやりますわ!」という感じです。

 

結論:「やめたほうがいい」かは自分で判断しよう

後悔しないためにも、やりたいことがあれば貪欲に取り組んでいきましょう。

誰かは「やめたほうがいい」経験をしたのかもしれないけど、その誰かと自分は別ですから。

 

それと、自ら「やめたほうがいい」と検索し過ぎるのもよろしくないかもです。

これは私もやったことがあります。不安だからこそ、先に知っておきたいんですよね。石橋は叩いてから渡りたいですよね。

ただそれが100%自分に当てはまるとは限らないし、やってみないことには何もわからない。

 

検索するより自分で行動したほうが、きっと得るものも大きいはずで、未来だって変わる可能性がある。

 

今回はサジェストに出てくる「やめたほうがいい」を元にお話ししましたが、サジェスト以外でも聞く言葉です。

本当に役に立つ「やめたほうがいい」もありますが、ただただネガティブな「やめたほうがいい」はあくまで参考程度にして、人生を制限されないようにしたいですね。

 

自分の気持ちも大事にしていきましょう。